急に寒くなって急激な気温の変化についていけなくなっています。
朝はもう布団から出たくありません。
みなさんもお風邪などひかれたりしていませんか?
手洗いうがいは欠かさず行いましょうね。
ということでまだ暖かかった先週の日曜日、インテックス大阪まで大阪モビリティーショー2023を観に行ってきました。
モビリティーショーってなんじゃい?って感じですが、アレです。モーターショーです。
いわゆるエンジンの付いた「自動車」以外にも、EVと呼ばれる電気自動車やこれからの交通手段の一つともいわれている空飛ぶクルマなんかも展示されており、人が移動をするための乗り物がたくさん展示されたショーに生まれ変わっていました。
個人的な印象ですが、未来のモビリティーと共にある生活提案なんかがショーの中や展示車両で表現されてましたが、なんか地味って感じ。
実際に買える買えないは別として、すっごいハイパワーだったりこんなのどうやって乗るの??ってぐらいスタイリッシュなデザインのクルマがド派手に展示されてるのがモーターショーってイメージだったのですが、そういう意味ではちょっとがっかり。
サスティナブルってのは草食系なのかな?
あと、モーターショーでは各メーカーのブースでそれぞれのパンフレットを配ってて、それをきれいなお姉さんからもらって大事にバックに入れて集めるってのも楽しみの一つだったのですが、なんか知らんやたらとSNSのアカウントフォローを条件にしてるところが多く、めんどくさいんで結局どこのパンフレットもゲットできませんでした。
なんかつまらん!
訪れてる人も同じ気持ちの人が多いのか、少ないながらも展示されてるスポーツカーにはたくさんの人が集まっていました。
メーカーも国に対して生産車両の総排出CO2量で、約束された基準値を達成できなければものすごい罰金を払わないといけないという話も聞きますし、かっこいいけど排ガスまき散らすスポーツカーやオフロード車を作ろうと思えば先に環境にやさしいEVやHVを作らんといかんということなんでしょうね。
そんなモビリティーショーでしたが、気になるクルマはたくさんありましたし、軽トラ軽バンのEVはかっこいいなって思いました。
安くてかわいく小さなEVがたくさん出ればそれはそれで楽しくて、生活にも彩が出るかもですね。
あと、部品の一部を3Dプリンターで製造したクルマなんかもありビックリしました。しかもその部品の素材はトウモロコシ原料らしく、サスティナビリティーの実現はこんなめのつけどころもあるんかと感心するところもありました。
そういえば牡蠣の貝殻でつくった部品なんかもあったんですよ。
あと印象に残ったのはカーポート(駐車場の屋根ですね)のメーカーさんの展示。
ホントの名前忘れてしまいましたが「7」の形のなんとかセブンって言う名前で、これがなんとめちゃカッコいい!
このカーポートが似合うお家と車が欲しいです!!
ということで、次のモビリティーショーはどんなモビリティや生活をみせてくれるのかな?と期待しながら2年後を楽しみにしたいと思います。